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複眼評価観察
複眼評価観察(多面相互観察)は、一般的な評価にありがちな直属の上司の視点だけではな く、上司・同僚・部下からの複数の眼によって、職務に関連する行動や能力を評価する方 法です。

5名以上の観察者が、被観察者(主に管理職及び管理職候補者対象)を評価します。
■ 複眼評価法の利点
バイアスのかかりやすい人物評定を、同僚ら複数の眼を通して、被観察者をより客観的な 姿に近づけることができます。

課員のある側面(能力や性格などの抽象的な要素)を評価する場合、ハロー効果、寛大化傾 向、中心化傾向などの心理的評定誤差が生じやすいものですが、複数の眼で見ることによ って評価結果を客観的なものにし、これらの誤りを是正しようとするねらいをもっていま す。
■ 複眼評価観察の特長
絶対評価
被観察者の行動、能力の構造や高さを見るために、他人と比較するのではなく被観察者自 身を絶対評価の態度で観察します。
自己評価として個人特性分析を同時に実施
自身と観察者からの評価結果とを比較することにより、自分の能力の特長や持ち味等を自 己点検すると共に、能力の育成・開発に役立ちます。

また、回答の操作が困難な個人特性分析を同時に実施することにより、複眼評価法の弱点 といわれる被観察者と観察者による「評価への事前了解」を防ぐことも可能です。
▼ 活用例
- 客観的な評価基準として
- 自己理解を深めるための資料として
サンプル帳票


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